トランクルームに衣類、布団、家電、アウトドア用品を預けるときは、料金だけでなく湿気やカビへの対策も確認が必要です。屋内型でもすべての物件が温度・湿度管理をしているとは限らず、屋外型は外気の影響を受けます。
この記事では、ハローストレージ公式FAQと約款で確認できる設備・湿気に関する情報をもとに、収納前に考えたい対策を整理します。
屋内型でも空調・湿度管理は物件ごとに違う
公式FAQでは、屋内型の一部に空調付き物件があり、検索結果に「空調有」と表示されると案内されています。ただし、夏季のみ28度前後で運転する物件であっても、温度・湿度管理は行っていません。
つまり「屋内型」「空調有」という表示だけで、衣類や精密機器を完全に保護できると考えるのは危険です。収納する物の性質に応じて、乾燥・防虫・通気の準備をしておきましょう。
屋外型は外気温の影響を受ける
屋外型トランクルームは、天井部分などに断熱材を使用し、外気温プラス5度前後になると公式FAQで説明されています。屋外型を選ぶ場合は、温度変化に弱い物や湿度管理が必要な物を避けることが基本です。
公式が案内するカビ対策
ハローストレージ公式FAQでは、空調のある物件でも温度・湿度管理は行っていないため、カビが発生する可能性があるとしています。収納方法として、次の対策が案内されています。
- 衣類や着物はクリーニング後、衣装ケースなどに入れる
- 乾燥剤・防虫剤を使う
- アウトドア用品・スポーツ用品はよく乾かしてから入れる
- 使用済みの物は拭き上げて乾かす
- ラックを使い、荷物同士や床との間に隙間をつくる
湿気対策と相性が悪い収納
約款では、温度・湿度管理が厳しい物、カビ・サビ・害虫・害獣が発生しやすい物、水分を含む物、皮脂や汗が付着したままの物などが禁止収納物として挙げられています。
濡れた衣類、乾いていないレジャー用品、開封済みの食品などは、本人の荷物だけでなく他の利用者や施設に影響する可能性があります。収納前に完全に乾燥させ、保管に適した状態に整えましょう。
設備面で確認したいこと
- 屋外型の個室には照明がなく、電池式LEDライトを購入できる
- 屋内型は台車が設置されている物件があるが、物件により異なる
- 電源・水道は基本的に用意されていない
- 屋外型は搬出入時のみ敷地内に停車できる
- 屋内型の駐車場の有無は物件ごとに異なる
下見できる場合は、出入口、床、照明、通路、駐車スペース、空調表示を実際に確認すると判断しやすくなります。
荷物の種類ごとの向き不向きは、トランクルームには何を入れる?初めてでもわかる向いている物・入れてはいけない物も参考にしてください。
まとめ
湿気対策では、屋内・屋外の区分だけでなく、空調の有無、温湿度管理の範囲、収納前の乾燥、ラックや乾燥剤の使い方まで確認することが大切です。公式情報でもカビの可能性は否定されていないため、大切な荷物ほど保管状態を整えてから収納しましょう。


コメント